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IMC/W43-P01 カード名:待ち合わせ 卯月 カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《音楽》? 【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。 【自】あなたのキャラのトリガーチェックでクライマックスがでた時、あなたは自分のキャラを選び、そのターン中、パワーを+1000。 レアリティ:PR 16/03/19~04/24 ブシロード 春の感謝キャラバン 配布 『あいみんとみころんのニコニコ(^-^)ラジオ』 2月22日OAより。
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名物桜で待ち合わせ 序章 名物桜で待ち合わせ 第二話 名物桜で待ち合わせ 第三話 名物桜で待ち合わせ 第四話 名物桜で待ち合わせ 第五話 名物桜で待ち合わせ 最終話
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午夜の待ち合わせ 午夜の待ち合わせ アーティスト Hello Sleepwalkers 発売日 2014年1月29日 レーベル A-Sketch デイリー最高順位 6位(2014年2月4日) 週間最高順位 14位(2014年2月4日) 月間最高順位 27位(2014年1月) 年間最高順位 114位(2014年) 初動売上 4377 累計売上 14013 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 午夜の待ち合わせ ノラガミ OP ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 2/4 14 新 4377 4377 2014年1月 27 新 4377 4377 2 2/11 14 → 2100 6477 3 2/18 14 → 1557 8034 4 2/25 25 ↓ 1347 9381 5 3/4 ↓ 1072 10453 2014年2月 29 ↓ 6076 10453 6 3/11 851 11304 7 3/18 18 ↑ 870 12174 8 3/25 ↓ 665 12839 9 4/1 602 13441 2014年3月 30 ↓ 2988 13441 10 4/8 371 13812 11 4/15 201 14013 ノラガミ OP 前作 次作ARAGOTO 午夜の待ち合わせ 狂乱 Hey Kids!!THE ORAL CIGARETTES 関連CD ハートリアライズ
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待ち合わせ/交流 交流というのは対戦のために会う為の手段という意味で、ランキングマッチで対戦することが大前提です。 このページがきっかけでそれ以上の付き合いに発展し、問題が発生したこのページやこのページに関わった人は一切の責任を持ちません。当人同士で解決を。 自分の名前を晒すのは当人の自由ですが、オンラインネームを晒して人の陰口を叩く行為はやめましょう。 匿名を希望する人のオンラインネームは黙っていてあげましょう。 このページの主旨 WiiでWi-Fiに接続し、延々待っていても 誰とも会えずその日が終わる…。という過疎現象を少しでも改善しようという試み。 PC作業中にメッセンジャーを立ち上げることでWiiを繋ぎっぱなしにする手間を減らし、 かつすぐに対戦希望者の存在を知ることが出来るのではないかという考えから。 詳しくは発案者の発言ログ(このページの一番下)を読んでください。 気になる点 サインインは対戦希望の意志を示すものなのでIDはタクマジ専用が好ましいようだが、 実際には暇つぶしにメッセをする人もいる(編集者のこと)のでタクマジ専用垢がどのくらい良いのかは不明。 yahoo!メッセンジャーのID 名前(任意) メッセIDと一言 すべてのコメントを見る メッセ時以外は匿名でお願いします。 今のところ、22時からのランキングマッチには2・3日に1回繋ぐぐらいのペースです。 自由時間は日によってバラバラですが、14時~17時・21時~24時はあいてることが多いです。 ログインしていても、他の人がテレビを使っていて出来ないことがあるかもしれません。 プレイ時間は長いのでそれなりに経験はあります。 -- (ID takt002) 2009-10-05 17 46 07 ID takt000 メッセ時以外は匿名を希望します。 22時からのランキングマッチには出来る限り繋いでます。正直弱いです。 深夜~早朝の多少非常識な時間帯が自由時間なので夜型の人と合うかと -- (名無しさん) 2009-09-10 00 58 19 発案者 本スレ第3章 679氏、 684氏 679 :なまえをいれてください:2009/09/06(日) 15 33 28 ID ESsDvqPu Wi-Fiのランキングマッチの待ち合わせ?に yahooメッセンジャーの捨て垢とか使えないかなと思った 厳密にはタクマジ対戦用垢を取るか使ってない垢って意味なんだけど まず垢をスレに晒すかそういう場所を作る お互い登録し合ってタクマジ仲間のネットワークを作る 対戦したいときはログインする、誰かが居たら ポップアップウィンドウが知らせてくれるのですぐ気づく→対戦しましょう これで22時以外にも会う確率が上がる気がするし、 22時に誰もいないと思った人もメッセンジャーを上げておくだけで良くて Wii繋ぎっぱなしにする必要がない 不要な会話は極力避けるか、たとえバレバレでもオンラインネームは晒さない決まりにすれば変なグループもできないと思う 680 :679:2009/09/06(日) 15 34 55 ID ESsDvqPu 最初はIRCとかを考えたけど使ったことない人には敷居高いし 待ち合わせチャットとか待ち合わせ掲示板はWi-Fiスレで代用すればいいじゃんって空気になるみたいだし その割にはWi-Fiスレで会えない会えないってみんな嘆いているわけで タクマジのWi-Fiは本当に人がいないからこのくらいやってもいいんじゃないかと… 1つの提案だけどどう思いますか 684 :なまえをいれてください:2009/09/08(火) 03 51 17 ID A4z5nruq 679 対戦時の名前をどうするかは各人の自由で良いんじゃないか 2chに直接IDを晒すのはさすがに抵抗があるからID交換用のページが欲しいな そのページへのリンクがこのスレやWi-Fiスレにあるのは別に構わない クッションになるページがあったらいいと思うというか お互い対戦したいのならそんな長い会話はしないだろうし それこそ「今大丈夫ですか」「わかった今から繋ぐよ」とかそんぐらいじゃない?
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第77話 待ち合わせ 二人の男が地面に座り込み昼食を摂っていた。 一人はすらっとした長身に緑色の長髪、切れ長な瞳が印象的な青年。 もう一人はまばゆい金髪を短く刈り込んだ大男だ。 「で、これからどうするわけ?」 一足先に食べ終えた緑髪の青年ルーファスは、大男の方クリフに尋ねた。 「どうするって嬢ちゃん達はどこに行くか聞いてなかったのか?」 支給されたブロック状のレーションを食べる手を止めクリフは答えた。 「あぁ、あの二人なら鎌石村に行くって言ってたな。凶悪な魔物がいるから止しとけって言っといたんだがな」 午前中に遭遇した魔物の顔を思い出す。 言葉を話す事ができたから高位の魔物であることは間違いない。 「なら、俺たちもそこに行くぞ」 最後の一口を飲み下したクリフはそう告げた。 「正気か?今やばい魔物がいるっつったばかりじゃねぇか」 ある程度そんな返事がくると予測はしていたが、あの魔物とまた遭遇すると思うとあまり気乗りがしない。 「だからだよ。俺の読みだと嬢ちゃんの能力はルシファーを倒すのに不可欠だ」 頭上に?マークを浮かべるルーファス。 「あのソフィアがか?正直ルシファーって野郎を倒す切り札になる力は無さそうだけどな」 と少し前に別れた童顔少女の顔を思い出す。 「まぁ、これも勘の域をでないんだがな。ルシファーは今どこから俺達を監視してると思う?少なくともこの島にはいないだろう。 以前戦った時同様に別の次元世界から監視してるに違いねぇ。 そこで、嬢ちゃんの力『コネクション』の出番だ。あの力は別次元への入り口をこじ開けることができる。 ルシファーの声で放送があったから、少なくとも奴の居場所とこの島は完全に隔離されてねぇ。 この島のどこかに接点となる場所があるはずだ。そこに連れていければ野郎の居場所に行けるわけよ。 だがまだ問題があって、別次元にいるルシファー側からすれば俺たちは紙に書いた絵のようなもの。 そこで、まだ二人程力が必要な人間がいる。俺と一緒に一回ルシファーを倒した、マリアとフェイトだ。 マリアの力『アルティネイション』で俺達を別次元に存在できるように、 フェイトの力『ディストラクション』で俺達の世界の物理法則を別次元世界の中で通用するようにそれぞれ改編させる。 この三つが合わさればルシファーの所に殴り込みに行けるって寸法よ。 それに加えるなら、マリアとフェイトはそんじゃそこらのヤツに遅れをとるほど弱くはねぇ。 となると戦闘能力に不安の残るソフィアの嬢ちゃんの保護が最優先って訳よ」 確証は無いが、ルシファーの性格を考えるにFD空間の様な所からあれこれ干渉しているのは間違っていないはずだ。 仮に同じ次元世界から監視していたとしても放送用の電波を逆探知すれば、ルシファーの居場所は簡単に判明できる。 通信機とソレを改造できるような工具、然るべき知識を持つ人間が揃えば容易に可能だ。 ここから判明した場所への移動手段に心当たりがないが、まぁ何とかなるだろう。 「いまいちわかんねぇけど、その三人が揃えばこの島から出られるんだな?」 「まぁ、そういうこった。但し、能力を制限しているこの首輪を外さないとな。 ルシファーもバカじゃねぇ。あの三人の力は首輪のせいで発揮出来ねぇはずだ」 自分の首を指差し告げた。 「お前以外と考えてるんだな。勢いに任せて行動するタイプに見えたんだが」 肩をすくめ立ち上がると、ルーファスは体を鎌石村の方向に向けた。 「けっ、言ってろ。とにかくさっさと鎌石村に行くぞ」 クリフも立ち上がり、北へ向かい歩き始めた。 謎の少女との戦いで負ったマヒが軽くなったミラージュは立ち上がると辺りを見回した。 (とにかく、隠れないといけませんね) 一応身動きはとれるが、戦えるコンディションでないのは明確だ。 先程戦った少女がどこに向かったかはよくわからないが、まだ近くにいることは間違いない。 (狭い建物だと鉢合わせたらやり過ごすのは困難。ならば…) 記憶に焼き付けた地図を思い出す。 (近場に民家以外の建物…。郵便局に、役場がありましたね。少なくとも民家よりは広いでしょう) どっちにするか思い悩むミラージュ。 (さっきの少女もアレだけ動いたのだから近場で休んでいる可能性の方が高いですね。ならば役場の方に隠れましょう) 太陽の位置と脳内地図を頼りに役場のほうに歩き出した。無論周囲への警戒は怠らずに。 彼女は役場に向かう間に見かけた民家でルーズリーフの束とボールペンを見つけた。 (ただ隠れているだけでは、現状を打開出来ませんね。少しでも手を打っておかないと…) 彼女は目についた民家のドアにクォークで使う暗号文で、自分は行動するには厳しい状況にあって役場に潜伏しているというメモ書きを挟んだ。 共通語で書こうとも思ったが、それだとゲームに乗っている人間もおびき寄せてしまう。 暗号では、わかる人間はマリアとクリフに限られてしまうが、みすみすそういった輩に居場所を晒すわけにはいかなかった。 だが自分の字であることはフェイト達にも伝わるはず。そうすれば村の中を捜してくれる可能性が高い。 皆の安否は不明だが、そう簡単にやられるはずはない。 (やれるだけの事はやりました。後はみんなを信じて待つしかありませんね) 目的地に着くと奥の一室に身を潜めた。西の空は茜色に染まり始めていた。 太陽が沈み始めてきた。 ミラージュとの交戦の後、近くの民家で仮眠をとっていたすずは目を覚ました。 もうすぐ放送開始の時間だ。今のうちに付近の参加者を補足しておけば、放送時の隙を突いて殺す事も容易いだろう。 朝、そして昼での戦いの疲れは完全ではないがとれている。 これからは闇に生きる者達の時間だ。幼い頃から叩き込まれた殺人技術にとって闇はむしろ味方となる。 当初の予定通り行動に出る事にする。夜陰に乗じて参加者を始末する為に。 (先ずはこの辺りに人がいないかどうか調べよう。見つけ次第隙あらば…) 休んでいた民家のドアを開け、外に出ようとした時カサリと一枚の紙切れが地面に落ちた。 (ここに入った時はこんなもの無かった、となれば休んでいる間に…) 紙片には何か書かれている。それを拾い上げ内容に目を通す。 (なんて書いてあるかは読めないけど、普通に考えれば誰かが仲間に宛てて書いた物。 内容は…、定時放送があるから自分の安否を知らせるものじゃない。 となれば落ち合う場所を記した物。間違いない。近くに誰かいる。場所は…) 更に思考を巡らす。既にその目付きはクレス達に合う以前の冷徹な光を帯びていた。 (何か目印になる施設のはず、この近くには…役場に郵便局、少し離れて学校に観音堂) 地図を広げ場所を絞る。 (近場から探そう。大丈夫、私はやれる。そう決めたんだ) 一番近い郵便局を目指しすずは駆け出した。 「おいアレを見ろ!」 神塚山の麓からようやく鎌石村に着いた、クリフとルーファス。 大体C-4とC-5の境目辺り、まだ民家などは見えないが代わりに意外なものを見つけた。 「ひでぇ…」 そこには真っ赤なコートを羽織った首無しの男の遺体があった。 近くにはこの男の物と思われる頭部とデイパックが放置されている。 「こいつはビウィグじゃねえか」 遺体に手を合わせているルーファスの横でクリフが声を上げた。 「知り合いか?」 「ああ、死んだやつを悪く言うのもあれなんだが、ろくなヤツじゃなかったな。 俺の仲間の親父を拉致るわ、俺らを罠に嵌めるわでお友達って間柄じゃねぇ」 よく観察するとその遺体には首輪がない、犯人が持っていったのだろうか。 「鋭利な刃物で一撃って感じだな。これはお前が言ってた魔物の仕業だと思うか?」 「たぶん違うな。鋭い爪を持っていたと思うが、ソレで引き裂いたのならもっと違った痕が残る」 「そうか…なら尚の事さっさと嬢ちゃんたちを探さないとな。こんな殺し方をするようなやつだ、殺る気満々のヤツに違いないだろうからな」 「見つかんねぇなぁ」 周囲の警戒をしながら村を周ってみたが目的の人物は見つからず、ルーファスは不満を漏らした。 「まぁ、そう簡単には行かねえだろ。お前が出くわしたっつう魔物と会わないだけでもよしとしようや。おら、もう一軒行くぞ。このエリアはいいから次はC-3だ」 「へい、へい」 村に着いたのは大体3時か4時頃。 村に踏み入れたと同時に見つけた遺体を放っておくのは忍びなかったので穴を掘って埋めてやった(供養する代わりに近くにあった荷物は貰っていった)。 体感だとこの村に着いてから1,2時間は経っているだろうか。もうすぐ2回目の放送が始まる時間だ。 ソフィアとヴァルキリーから別れて6時間以上経っている。もしかしたらもう別の場所に向かってるのでは? そう進言しようとしたところでクリフは一軒の民家のドアに挟まっている紙を見つけた。 「これは…」 後ろから覗き込むルーファス。 「なんて書いてあるんだ?」 文字は自分の世界の物ではないのでなんて書いてあるかはさっぱりだ。 「俺の仲間が書いたもんだ…」 クリフの声色がさっきまでとは異なり深刻な様子だ。 「ソフィアが書いたのか?」 「いや、嬢ちゃんじゃねぇ。だがこうしちゃいられねぇ!」 言い終えるや否やクリフは西に向かって走りだした。 「ちょ、おいっ!待てよ!どこに行くんだよ!?」 「役場だ!仲間が、ミラージュがやべえ!」 ずっと共に戦ってきたパートナーの事を想い、更にスピードを上げながらクリフは答えた。 【C-4/夕方(まもなく第2回放送)】 【ミラージュ・コースト】[MP残量:80%] [状態:疲労大、全身に傷痕(特に前の上半身に集中、深い傷もあり)、左頬に切り傷、衣服ボロボロ] [装備:無し] [道具:ボールペン、ルーズリーフ数枚] [行動方針:このゲームから脱出してルシファーを倒す] [思考1:体力の回復] [思考2:役場内にてメモを見た仲間を待つ] [思考3:第一放送についての情報を集める] [思考4:煙の発生場所(G-3平瀬村分校跡)に行く] [現在位置:C-3鎌石村役場内] [備考:第一放送は聞いていません。(C-05が禁止エリアという事は把握)] 【藤林すず】[MP残量:20%] [状態:疲労中程度] [装備:アントラー・ソード@VP] [道具:サーペントトゥース@SO2、ブラッディーアーマー@SO2、ノエルの支給品×0~2(本人確認)、荷物一式×3] [行動方針:生き残る] [思考1:メモ書きを書いた人物の捜索及び隙あらば殺害] [思考2:自分が死んだ場合はクレス、チェスター、アーチェ、クラースの誰かに優勝して欲しい。そのため四人の殺害には消極的] [現在位置:C-04中心部 民家の一室] [備考:ミラージュ(名前は知らない)は死んだと思っています] 【クリフ・フィッター】[MP残量:80%] [状態:手の甲に歯によるケガ(もうカサブタになっているので戦闘に支障なし)] [装備:ミスリルガーター@SO3・閃光手榴弾@現実・サイレンスカード×2@SO2] [道具:ドラゴンオーブ・エターナルソード・メルーファ@SO2・バニッシュボム×5@SO3・フレイの首輪・荷物一式×4] [行動方針:首輪を解除しルシファーを倒す] [思考1:役場でミラージュと合流] [思考2:鎌石村でソフィアたちの捜索] [思考3:脱出の手段を見つける] [思考4:仲間を集める(マリア、ソフィア優先)] [思考5:首輪は調べられたら調べる] [現在位置:C-4北東部西に伸びる道] 【ルーファス】[MP残量:80%] [状態:右肩が痛み、血を流しすぎたから痺れてる感じ (多少は和らいだので、傷の再発を考えなければ1発程度なら弓の使用可)] [装備:連弓ダブルクロス@VP2・矢×34本] [道具:荷物一式×2] [行動方針:戦いにのるかのらないかはっきり決めたい。] [思考1:アリーシャを探しだし、守り抜く] [思考2:今はクリフと一緒にいる] [思考3:鎌石村でソフィアたちの捜索] [思考4:午前中あった魔物(シン)を警戒] [現在位置:C-4北東部西に伸びる道] 【残り36人】 第76話← 戻る →第78話 前へ キャラ追跡表 次へ 第75話 ミラージュ 第88話 第75話 すず 第96話 第72話 クリフ 第88話 第72話 ルーファス 第88話 第68話 ビウィグ ―
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目が覚めたのは八時前。休日とはいえ生活リズムを崩さないよう早起きは当然。 それから普段通りに朝食、軽く勉強してから一日の予定を振り返る。今日はこなたとデートの日だ。 デート、とは言っても私達は付き合っているわけじゃない。というか女の子同士だし。まあ普通に友達としてなら好きだけど、一応ね。 あいつのほうもおそらく友好的な意味では好きなんだと思う。冗談っぽく好きだの愛してるだの言うくらいだもの。 でも二人の間に恋愛感情は存在しない。 私の周りの中でもこなたは確かに好きの最上級の部類に入るだろう。どれだけ世話を焼くことになろうとも、それだけ一緒にいる時間が私にとって幸せだからなんだと思う。 それを仮に恋愛に置き換えるとするなら、なんだ。その、たとえば……キスとか。 足りない身長分精一杯つま先立ちをするこなた。ふるふると震えるているのは緊張のせいだけじゃないらしい。 色々な意味で待つのが苦しそうで、でもしぎゅっと目を閉じてくれているこなたが愛しくて。少しでも和らげてあげたいとの思いが私の体を動かす。 優しく、こなたの細い腰に両手を回す。支えるために、いや抱き寄せるために。 まだ開けたままだった目で目標との距離をしっかりと確認。意を決して視界を閉ざす。 ほんの少し先に待つのはきっとこれまでで最大の幸福が。焦らず、慎重に、確実に近づいていった。 「お姉ちゃん起きてる?」 「おお起きてるわよ?!」 私が触れようとしていたのは写真越しのこなたの唇だった。 ちょ、いやいやあくまで今のは万が一を想定してのことであって。そう、予習。あいつは所構わずシャレにならないようなこともやってのけるんだから。 「ど、どうしたのよ、いつものつかさに比べたら大分早起きじゃない」 「ぇえー、私だってちゃんと起きることもあるよぅ」 「それが毎日続かないんだから驚きもするわよ」 トコトコと部屋の中へ足を踏み入れるつかさ。 ちゃんと私の了承を得てからドアを開けたのだから先ほどのことを見られたというのはまずないだろう。 「お姉ちゃんこんな日でも勉強してたんだ、すごいね」 「何言ってるのよ、受験生なんだし毎日勉強するのは当たり前よ。もう宿題やってないとか言ってる場合じゃないわ」 「はぅ、そういえば数学の宿題があるんだった」 見捨てないでとでも言うように仔犬のような瞳で見てくるつかさに情け無用と強い態度をとる。 よく妹に甘いと言われる私だが、いつまでもそれじゃつかさの為にはならない。同じことはこなたにも言えるか。ってかつかさ以上にあいつには厳しく言ってるはずなんだけど。 「こなちゃん」 「ひゃぁ!? な、何よ急に!?」 「えへへ、お姉ちゃん今日なんでしょ、こなちゃんとのデート」 「なんであんたが知ってっ……というか、そういう意味は全くないから」 「こなちゃんがね昨日電話で『明日はわたしとかがみでデートするから。メールでも絶対に連絡しちゃだめだよ、邪魔しないでね』て言ってたから。お姉ちゃん頑張ってね」 ぐっと握り拳を作って見せたつかさは満面の笑みを浮かべて部屋を出ていく。 一体何を頑張ればいいんだ、だからそれは誤解誤った解釈をしてるんだ、などとの突っ込みは全然届かず、一人残された私には不安ばかり募るのだった。 鏡を見て乱れてもいない髪に幾度か手をやる。リボンで二つくくりにしたお気に入りの髪型。その隙間からキラリ光るものが映る。 去年の誕生日にみゆきからもらったイヤリング。学生の身分ではなかなか機会がなくて実は身に付けて出かけるのは今日が初めてだったりする。 大したものではないと微笑むみゆきを浮かべて謝罪と感謝。ずっと使わないでいてごめん、それから素敵なプレゼントをありがとう。 動機は目一杯おめかししてきてね! との電話越しに(おそらく) 満面の笑みを浮かべたこなたの言葉。 デートなんて柄じゃないと思いつつ言い知れぬ高揚感に身を包まれて。高鳴る鼓動はいつまでも落ち着く気配はない。 考えてみればこなたは私の服をほとんど知ってるんじゃないか。それくらい一緒の時間を過ごしてきたんだ。 どれが一番自信あるかなんて難しい。こなたが気に入るようなものなら尚難しい。そもそもあいつこそどんな格好で来るんだろう。 普段と何ら変わらない、だけど一つだけまだ見せてなかった自分。 鏡に映る私は頬を赤く染めて照れくさそうにぎこちない笑顔を見せていた。 まだ、来ないのかしら。 好天に恵まれたその日は日中むしろ暑いくらいで日除けに帽子か何かあればよかったかなと思った。 腕時計の長針は1と2の間を指している。よく待ち合わせに遅れてくることを思えばまだ許容範囲だろうか。 何度経験しても待つ時間というのは辛いものだ。 本当に来るのだろうか。まず最初に何を言ってあげようか、それから何をしようか。今日の自分は変じゃないかな。 手持ち無沙汰からか普段と少し違う格好をしていることが気になってしまう。どうにも浮わついてしまって落ち着かない。 風に揺られるアクセサリにそっと指を触れさせる。 こなた、早く来ないかな。 「ごめんっ、遅れた」 ほんの数分とかからずに待ち人は息を切らしてやって来た。 「もう、いつまで待たせるつもり、なのよ」 怒りなどよりもようやく会えたことに、今からの出来事に思いを馳せてか鼓動が早くなる。呼吸を整えているこなたよりも言葉がつっかえている私。 「うん、本当にごめん」 深々と頭を下げて謝罪するこなた。いつも色々と言い訳をするのにらしくないと思うも問いかけまではできず。 「まあその、遅れたものはしょうがないんじゃない。それにそこまで待たされたわけじゃないしさ」 「でもこういうときに遅れるのは格好悪いじゃん」 「何を今さら。あんたの遅刻癖はいつものことでしょ」 「何も好きで遅れてるわけじゃないよぅ。だいたい毎回毎回かがみをそんなことで怒らせたくないし」 会話はいつもの私達らしく進んだ。 ちょっと背伸びした服装もデートという約束事もいきなり変われるはずなんてなくて。ただいつもより少しだけドキドキしてる。 「いやね、昨日のうちにある程度予習はしてたんだけど、いざ出かけようと思ってもなんか気になってね」 こなたが自身の長い髪に手を触れる。普段は無造作に流れているそれは今日は一本にまとめられていた。 高い位置で結ばれたポニーテールはこなたの顔の小ささを強調するように。なぜか誇らしげにくるりと回ってみせると尻尾みたいに楽しげに揺れて。 そしてその長い髪をまとめる役の大きなピンク色したリボン。 「えへへ、せっかくもらったんだから使わないと申し訳ないじゃん。ちょっとわたしらしくないから恥ずかしいんだけど、ね」 そう、それは私が誕生日プレゼントにと渡したもの。身だしなみにほとんど無頓着なこなたにきっと似合うからと半ば押し付けるようだったっけ。 基本は実用性のみデザインなど全く考慮しない。スカートも制服以外はめったに見たことなくて、ちょっとは女らしい格好してみたらとたまに言ってみたり。 照れくさそうに頬をかくこなたが冗談なんかじゃなく可愛いって思った。 「よく似合ってるじゃない。か、かわいいわよ」 言って体温が二三度上昇した気がする。たぶん真っ赤になっているだろう顔を見られたくなくてこなたから目を逸らした。 けれど訪れたのはむず痒くなるような沈黙で。どうしたのだろうかと横目でちらり様子をうかがう。先ほど以上に頬を赤くしたこなたと目が合った。 「ちょっと、こなた……?」 「ち、違うからっ。なんでもないからっ!」 慌てて背を向けるもひとくくりにした長髪では真っ赤に染まった耳を隠しきれていない。 ここまで照れているこなたをほとんど見たことはなかった。なんか、すごく可愛いかも。 普段のお返し半分、もっと見たさ半分で口を開こうとしたら、全然顔が赤いままでこなたが急に振り返り。 「かがみだってそのイヤリング似合ってるよ。たしか去年のみゆきさんのプレゼント、だよね」 「よ、よく気がつくわね、これのこと」 「いつも見てるんだもん、違いなんてすぐわかるよ」 言っていて恥ずかしくないのだろうか、いやそんなはずはないか。 「きれいだね」 少し震えた手でこなたが私のイヤリングに触れる。 「こなたも可愛いわよ」 視線の先にぴょこんと立った一房の髪が映る。少し下にずらせば私に負けないくらい赤く染まったこなたが見つめている。優しくその頭を撫でるとこなたはくすぐったそうに笑った。 キュッと締め付けるような胸の痛みを覚えたけれど。 この少し熱いくらいの空気もうるさく鳴ってる鼓動も全て、今日という日が特別だということに他ならないのだから。 前 プロローグ 続き ランチ コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-10-27 12 22 55) 久々にきたらまだ作品投下してくれる人がいたなんて… GJ -- 名無しさん (2012-08-20 18 38 48) 続編来てたのですね、あーざすっ!! -- kk (2012-07-02 23 29 20) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
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GF/W38-054 カード名:待ち合わせ 優木苗 カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:5000 ソウル:1 特徴:《ガール》? 【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。 【起】[このカードをレストする] あなたは自分の《ガール》?のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+500。 本当によかったんですか? わざわざ、おうちまで迎えに来てもらっちゃって レアリティ:U
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autolink EV/S12-T03 EV/S12-015 カード名:待ち合わせ中のシンジ カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:3000 ソウル:1 特徴:《パイロット》? 待ち合わせは無理か レアリティ:TD illust. 10/10/28 今日のカード。 エヴァの0/0バニラ。黄色はシンジが担当する。 特徴《パイロット》?はネオスタン内ならば効果対象になることが多いが他作品でのシナジーは皆無。 ネームによる作品内シナジーも一応ある。
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一度は食べてみたい! 和洋菓子・喫茶「風月堂」 並木通りをよく歩いている方はご存知かもしれませんが、ガラス張りにおいしそうなカステラやケーキ・和菓子等がズラリ並ぶこのお店は、高級感漂う感じがします。 特に気になったのは、やっぱ「カステラ」でしょう一番安いもので1,150円。買い物客がお土産に「カステラ」を買っているのをよく見かけます。私も一度買って食べてみたいと思います。 そして店内は、喫茶店もあって年輩の買い物客やビジネスマンの方等がコーヒーや和菓子を食べているのを見かけます。この「風月堂」に行ったことがある方、又は食べたことがある方は是非情報をお寄せ下さい。 ☆☆☆
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まちあわせでびゅー【登録タグ Ariだい soriku ま 初音ミク 曲】 作詞:Ariだい 作曲:Ariだい 編曲:Ariだい 唄:初音ミクAppend 曲紹介 素敵な待ち合わせの思い出ありますか? ありんこP こと Ariだい氏 の13作目。 PVは soriku氏 が手掛ける。 歌詞 少しでも長くいたいから 張り切って一時間も前に来たのに 小さな公園前の駅 普段着のとても似合う君がいた 募る想いを 恋心 打ち明けて 初めて ふたりの記念日 今日はたくさん笑ってほしいんだ 眠れなかったよ 君とふたりきりなんて どんな事を話せばいいんだろう 自信はないけど 思いでひとつくらい残して 笑ってもらえるように頑張らなきゃ 予想外だ 気まずい空気のいたずらで ふたりの距離 縮まらない 焦ってる僕を不安そうに見て君は 「ねぇ、きいて」 嫌われる そう思った だけど君は少しうつむいて 泣いてた か細い涙が君の過去を語った 辛い過去を君は背負ってた 僕は分かったよ 過去も涙も全部 好きだよ いつまでも 守りたいんだ 夕日は沈んで ふたりは静かに寄り添って キスをした コメント ええ曲やわ〜。 -- 名無しさん (2012-09-25 19 55 48) この曲あんまおもろない。初音(笑)の曲とか全部一緒やし。 -- 名無しさん (2012-09-25 20 03 31) 上の奴何なの? -- 名無しさん (2012-09-25 20 11 02) 初音ミクの悪口わ許せなぃ!ぃくらミクちゃんが可愛くても嫉妬はダメだょ★ -- 黒猫 (2012-09-25 20 15 37) 名前 コメント